発達障害&双極性障害の女と平凡な男の日常

発達障害&双極性障害を持つ女と普通な男カップルの日々です。くだらない文章が好きなので関係ないことも書きます。

『ツレがうつになりまして』の僕たちバージョン。

こんにちは。OJUです。

 

四月も半分以上過ぎましたが皆さん元気に過ごしていますか。

僕はけっこう疲れ気味です。はやくGWになって欲しい。

 

 

最近の彼女はと言うとちょっぴり鬱気味です。

新年度が始まりいろいろ頭を悩ませることが増えたことや、薬をやめたこともあって、疲れてしまったみたいです。

症状としては、人と関わることが億劫、暗い場所ですごしたい、いつもと同じように過ごしても楽しいと感じない、外に出たくない、やる気がでない、健康的なものが食べたくなる、などが挙げられます。

 

 

彼女はよく冬にひどい鬱になるんですけど、今回の鬱はそれと違って、表面上は普通に見えるけど、心は疲弊しているような感じで、これはこれでつらそうです。

 

 

パートナーが鬱の時、どのように接すればよいのかわからないですよね。正直何が正解なのか僕にはわかりません。

 

 

わからないなりに彼女と接していて思うのは、鬱だからといって何も感じないわけではないんだなということです。

よく「鬱のときはなにをしても楽しくない、気分が晴れない」と言われます。そういういパターンの鬱ももちろんあると思います。

彼女の場合は楽しさなど感じにくくはなりますが、感じないわけではないので、喜ばせようとすることは無意味ではありません。ハードルは上がっているので空振りで終わることもありますけど。

 

反対に嫌なことにはより敏感になります。気分が沈んでネガティブになるのと、元々持っている「思考の量が多い」という特性が掛け算になって、一度嫌な気持ちになったらずっとそのことを考えてしまいます。

 

鬱のときは気持ちが落ちてやるべきことができなくなったりしますが、おそらく「できない」ということに一番負い目を感じているのは本人なので、「やりなさい」とか「頑張れ」などの言葉は負担になるだけだと思います。

 

僕もこれは心がけていて、やりたいことや今できることだけやったらいいと言うようにしています。。普段から甘いので「やりなさい!」みたいなことは言わないほうなのですが、鬱のときはとくに注意しています。

 

 

 

正解かどうかはわからないのですが、鬱のときはとにかく甘やかすことが大事だと思います。投薬やカウンセリングも大切なのですが、双極性障害の場合は波なので、時間がたてば普段通りの生活がおくれるようになります。時間が解決してくれるなら、鬱のときも少しでも楽に過ごしてほしいと思ってしまいます。

ですので、甘やかしてあげたいという気持ちになりますし、そうやって接することにしています。

 

 

まあ、彼女は猫様なので、鬱とかに限らず僕は下僕として甘やかしているんですけどね。

 

 

 

OJU