発達障害&双極性障害の女と平凡な男の日常

発達障害&双極性障害を持つ女と普通な男カップルの日々です。くだらない文章が好きなので関係ないことも書きます。

彼女とステイホームの話。

こんにちは。OJUです。

 

 

皆さんはアウトドア派ですか?それとも家の中で過ごすことが好きですか?

僕はインドア派の人間で彼女はどっちも好きという感じです。

そんな彼女なので、2020年4月のときの外出自粛要請は辛かったようです。

 

 

外出は主にスーパーに行くのと散歩ぐらいで遊びに行くことはもちろん、外食もできませんでした。今まではスーパーには2人で行くことが多かったのですが、スーパーが「1人で来店してください。」とアナウンスしているので僕が1人で行くようになりました。

 

最初のうちはネットフリックスを見たり、夜中に散歩したり、二人とも家で過ごすことが苦手ではないので、なんとか普通に過ごしていました。

 

 

しかし、そんな日々にも限界が訪れます。

ある日彼女がワンワン泣いているのです。

いったい何事だと思って彼女に泣いている理由を聞くと、「外に出してくれ~」と言うのです。

「どこか行きたい場所ややりたいことがあるのか」と聞くと、「そういうわけではないけど、遊びにいけないことがつらい」とのことでした。

 

散歩や必要最低限の買い物などで外に出てはいたので、まったくの缶詰ではなかったんですが、「遊びにいってはいけません」という縛りを長い期間受けているのはかなりストレスだったようです。

一時期は「いっそコロナに一度かかってしまったほうが楽なのでは?」というヤバい思考に陥るほどでした。

 

しかし、自分の命を守るため外出自粛は続けていかなければなりません。

梨泰院クラスを見たり、コンビニスイーツを買ってきたりしながら、騙し騙し自粛生活を続けていました。

しかし、彼女のストレスが爆発するのは時間の問題。そんなとき救世主が現れます。

 

 

Nintendo Switchです。ずっと抽選に応募していたのですが、なかなか当たらずにいたSwitchが、たまたま彼女が家電量販店に買い物行った時に整理券を配っていて、並んで買えてしまったのです。奇跡です。

 

Switchが来てからは、あつもりにはまり、村人を厳選したり、友達とzoomしながら島を訪問したりして楽しく過ごしていました。「くまの特大ちゃん」というアイテムをゲットしたときはとても喜んでいました。

 

Switchのおかげでなんとか自粛生活を乗り越えることができたのです。

 

 

今でもまだまだ気軽に遊びにいけないことにストレスを感じているようですが、泣くほど爆発することはなくなりました。

はやくコロナが収束して、いっぱい遊びに行けるようになってほしいですね。

 

 

OJU