溢れる衝動は抑えられないのさ
こんにちは。OJUです。
「『ブッ殺す』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」
byプロシュート
言わずと知れた『ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風』のプロシュートの名言です。
かっこよくて大好きです。ジョジョ読んだことなくてもこのセリフは知っている人も多いのではないでしょうか。
「いきなり物騒なこと言い出してなんだこいつ。」とか言わないでください。僕は好きな漫画のセリフを紹介しただけで、「ぶっ殺す」なんて野蛮な言葉は使ったことがありませんよ。心優しき貴族ですから。
※当方、鳥貴族を愛用しているので、自分のことを貴族だと思い込んでいます。
なぜ、このセリフを紹介したかと言いますと、常々「うちの彼女はこういうところあるな~」と思っているからです。
たくさんぶっ殺しているわけではありません。
「やりたい」と思ったときにはその行動を起こしているんですよ。
例えば、「噛みつきたい」と思ったら、許可を得るとかする前にすでに嚙みついています。
他にも「たたきたい」と思った時にはたたいてますし、なんか気になったことは何でも言っちゃいます。
さすがにこういう事をするのは、気心知れている僕にだけだと思いますし、外に出れば大人しくしています。
気を許しているような相手や環境だと衝動を抑えづらくなるのは、ADHDの特徴なのかなーと思います。
よく言えば「自分の感情に素直、裏表がない」、悪く言えば「デリカシーがない」という感じでしょうか。
相手のことをよく知っていれば、「こういう人だから」と軽く流せますが、そうじゃない場合は戸惑いますよね。
そういったときに、どのように対応したら良いかを次回は考えていこうと思います。
OJU
この世で一番めんどくさいこと。
こんにちは。OJUです。
世の中めんどくさいことがたくさんありますね。コンプライアンスがどうとか、コロナのこととか年金とか人間関係とか本当に面倒ごとがたくさんです。
そんな大変な時代で一番めんどくさいことってなんだと思いますか?
そうです。お風呂に入ることです。
風呂入るのめんどくさすぎませんか。なんでなんでしょうね。
風呂釜を洗ってお湯をためる時点でもう無理です。だいたい晩御飯食べ終わってお風呂入るぐらいの時間が一番眠いんですよ。そんな時間帯に準備して風呂に入らないといけないのはシステム側の不具合でしょ。
というわけで僕はお風呂入るのめんどくさいしシャワーで済ましてしまうんですけど、彼女はお風呂入る大好き人間なので、毎回ひと悶着あります。
彼女→お風呂入りたいから準備してほしい
僕→めんどくさいからシャワーですましたい
この2人の争いです。
なんだかんだでどっちかが準備してお風呂に入ることが多いですね。
彼女「お風呂入ろうよ」
僕「(めんどくさいな…)入りたいなら洗ってよ」
彼女「え~~~」
僕「………」
(数十分後)
彼女「いいよ洗ってくるよ!!」
僕「じゃあ俺が洗ってくるよ(?)」
だいたいこのパターンです。僕がめんどくさくなり過ぎてたらそのまま彼女に任せます。
お風呂入ったあとは「めんどくさかった~」てならないのに、入るまでの腰が重いのなんとかならないですかね。
は~、温泉入りたい。
OJU
写真のコツ教えてくんない?
こんにちは。OJUです。
突然ですけど皆さんはおしゃれなカフェとか好きですか?
僕はギャルなので好きです。
先日もおしゃれなカフェに行って甘味を摂取してきました。
そんなところに行ったら映える写真を取らないといけないですよね。
これはもう国民の義務です。
写真も取らずに提供されたものに手をつけようものなら、インスタグラマーからフルボッコです。三親等まで#バカでさらされます。
この世は映えディストピアなのです。
僕は写真撮るの下手なのですが、彼女は写真撮ってもらいたい人なので、頑張って撮ってます。
そしていつも「写真とるの下手」と怒られます。申し訳ない。
ブログにも載せたいし今年は写真頑張ります。
先日行ったところ。
OJU
人形に囲まれた生活。
こんにちは。OJUです。
生きるのって大変で毎日疲れますよね。皆さんちゃんと癒しはありますか?
僕の家には癒し要因としてたくさんの人形があります。
元々人形集めが好きだったわけではなく、彼女の影響で好きなキャラのグッズを集めるようになり、クレーンゲームや一番くじをやってるうちにどんどん人形を集まっていきました。
彼女だけなのか女性はみんなそうなのかわかりませんが、人形にはみんな名前がついています。
三角でおにぎりに似てるから「おにぎり」と名付けたりしてます。愛称は「おに」です。かわいいですね。
動物とかに名前をつけると愛着がわくとはよくいいますが、人形も同じで、名前を付けると愛着がわきます。家にあるたくさんの人形たちはもう捨てられません。汚れたり破れたりしたらとても悲しいです。
ほんとに動物を飼ったらどうなってしまうんでしょうか。
ペットが人形を攻撃したらどういう対応をしたらよいのか、今から不安です。
OJU
『ツレがうつになりまして』の僕たちバージョン。
こんにちは。OJUです。
四月も半分以上過ぎましたが皆さん元気に過ごしていますか。
僕はけっこう疲れ気味です。はやくGWになって欲しい。
最近の彼女はと言うとちょっぴり鬱気味です。
新年度が始まりいろいろ頭を悩ませることが増えたことや、薬をやめたこともあって、疲れてしまったみたいです。
症状としては、人と関わることが億劫、暗い場所ですごしたい、いつもと同じように過ごしても楽しいと感じない、外に出たくない、やる気がでない、健康的なものが食べたくなる、などが挙げられます。
彼女はよく冬にひどい鬱になるんですけど、今回の鬱はそれと違って、表面上は普通に見えるけど、心は疲弊しているような感じで、これはこれでつらそうです。
パートナーが鬱の時、どのように接すればよいのかわからないですよね。正直何が正解なのか僕にはわかりません。
わからないなりに彼女と接していて思うのは、鬱だからといって何も感じないわけではないんだなということです。
よく「鬱のときはなにをしても楽しくない、気分が晴れない」と言われます。そういういパターンの鬱ももちろんあると思います。
彼女の場合は楽しさなど感じにくくはなりますが、感じないわけではないので、喜ばせようとすることは無意味ではありません。ハードルは上がっているので空振りで終わることもありますけど。
反対に嫌なことにはより敏感になります。気分が沈んでネガティブになるのと、元々持っている「思考の量が多い」という特性が掛け算になって、一度嫌な気持ちになったらずっとそのことを考えてしまいます。
鬱のときは気持ちが落ちてやるべきことができなくなったりしますが、おそらく「できない」ということに一番負い目を感じているのは本人なので、「やりなさい」とか「頑張れ」などの言葉は負担になるだけだと思います。
僕もこれは心がけていて、やりたいことや今できることだけやったらいいと言うようにしています。。普段から甘いので「やりなさい!」みたいなことは言わないほうなのですが、鬱のときはとくに注意しています。
正解かどうかはわからないのですが、鬱のときはとにかく甘やかすことが大事だと思います。投薬やカウンセリングも大切なのですが、双極性障害の場合は波なので、時間がたてば普段通りの生活がおくれるようになります。時間が解決してくれるなら、鬱のときも少しでも楽に過ごしてほしいと思ってしまいます。
ですので、甘やかしてあげたいという気持ちになりますし、そうやって接することにしています。
まあ、彼女は猫様なので、鬱とかに限らず僕は下僕として甘やかしているんですけどね。
OJU
『花束みたいな恋をした』を観ました。
こんにちは。OJUです。
今日は仕事が休みだったので映画を観に行きました。
彼女と始めて会った日、ご飯を食べてそのままなぜか映画館に行ったという思い出もあり、僕にとって映画館はすごく大事な場所です。
そのときは『クワイエット・プレイス』を観ました。僕がホラー映画好きなので、付き合わせてしまいました。川のせせらぎの音で彼女がビビッていたのが面白かったです。
今日は彼女のリクエストで『花束みたいな恋をした』を観てきました。
それの感想をつらつら書きたいと思います。今更とか言わないで。
内容としては、絹(有村架純)と麦(菅田将暉)の恋の始まりから終わりまでを描いている感じです。
二人は凄いサブカル好きで意気投合して惹かれあってお付き合いに至ります。学生の頃は2人で楽しく暮らし、卒業してからもやりたいこと(麦はイラストレーターになりたい)や楽しい生活の延長を続けるために、お互いフリーターという道を選びますが、それが続くことはありません。
麦は2人での生活を守るために夢を諦め就職します。絹を資格をとって事務の仕事に就きます。
この辺りから2人の気持ちはすれ違い始めます。麦は「生きるため」「2人の将来のため」に仕事をしなければならないという考えのもと働いているのに対して、絹は「やりたいことをやるため」「楽しく暮らしていくため」の仕事であって、仕事が第一の優先事項ではないのです。
そこの気持ちのギャップを埋められないまま2人の気持ちは離れていき、最終的にはお別れするという結果になります。なんやかんやで2人とも笑って前を向くというラストになってますし、「失恋を乗り越える」という部分が主題ではないので、この2人が分かれるところまでで一つの物語だったんだな~という感じです。
この映画には僕がいました。(菅田将暉ではないですよ?)
麦にしろ絹にしろ、気持ちとか行動とかすごく自分と重なる部分があって、共感を通り越して出演していると錯覚しました。結婚式で拍手するシーンがあるのですが、自分を結婚式場に座っている感覚に陥って、映像につられて拍手してしまって恥ずかしかったです。
恋人と2人で楽しく暮らしていければそれ以外はいらないと思うあの無敵な感じ、麦が就職する決意をする場面、就職したら忙しくなって仕事で脳内が支配される感覚、絹のやりたいことや好きなことを仕事にしたいという考え方、全部知ってます。
最後お別れするシーンも、自分のことのように感じて涙がポロポロです。
彼女も泣いてるかな?と思ってハンカチを渡したら、全然泣いていませんでした。ポップコーンを食べた指をふくためのハンカチだと思ったらしい。そんなわけあるかい。
恋愛映画なのですが、三角関係とかイベントとかはほとんどないので、恋のワクワクドキドキというより、「生き方」みたいなものを考えさせられる映画だったと思います。
「好きなことをして生きたい」「充実した人生」こういう考え方はとても大事で本来一番重視するものだと思います。
でも、社会はそれを簡単には許してくれません。
僕も「やりたいことをやりたい」とニートしてたから、「好きを仕事に」という考え方はめちゃめちゃわかりますし、それができずにとりあえず生活の為に働くという気持ちもめちゃめちゃわかるんです。
どっちが正解とかでもないと思います。ただどうやって生きていけば自分が納得できるのかは考える必要があるのかなと思います。
ホラーとサスペンスが好きで、普段恋愛映画とか全く観ないのですが、この映画は観て良かったなと思います。人にはおすすめしずらいですが、僕にはけっこう刺さりました。
映画のレビュー(感想?)って難しすぎ。なんだこれ?なんかよくわからん文章になっちゃった。最後まで読んでくれてありがとうございます。
OJU
彼女に順応するということ。
こんにちは。OJUです。
前回に引き続き「彼女に順応した」という話をしていこうと思います。
恋人とお付き合いしたり、結婚したりしたら、パートナーに合わせたりしていくことも多いですよね。
僕はけっこう彼女に合わせている方だと思っていたんですが、先日失敗しました。
以前書いたのですが、彼女は食べ方に癖というかこだわりがあります。
食べた跡が真っ直ぐになるように食べます。通称「整地食べです。」
お好み焼を食べていたときの話なんですけど、彼女はこんな感じに食べてました。
僕はボーっとしながら「一口ちょうだい」と言って、誤った切り方をしてしまいました。
やってしまいましたね~。
一口大に切るならこの方が手っ取り早いと思ってしまったんです。
これをやってしまうと「なんでそんなとこから食べるのよ~」となって、ひどいときはもう食べる気がなくなってしまいます。気をつけよう。
食べ方の話以外で彼女に合わせることと言えば、メイクの話です。
男性の皆さんはメイクとか化粧品とか全然わからないですよね。
僕もそうです。アイライン?骨格診断?パーソナルカラー?何が何のこと?って感じでした。
しかし彼女はメイクが大好きで僕によく感想を聞いてきます。
腕に数種類口紅を出して「どれが似合いそう?」とか聞いてくるんですよね。
口に塗っていない口紅は似合うかどうかわからないし(口に塗っていてもよっぽどおかしくなければ似合っているようにみえるけど)、色の違いも微妙すぎてわからないです。
でも、彼女はメイクすることが好きだし、可愛いと思われたくて僕に聞いてきてくれているので、「わからない」なんて答えたら戦争開始です。
これはまさに彼女に順応して、なんとなくですがメイクの違いもわかるようになってきました。
僕自身も自分の顔に気を使うようになってきましたし、なんならシャネルのメンバーズカードが財布に入ってます。LIPSもダウンロードしてます。
メイクとかは全く馴染みのない世界だったので、彼女に合わせたことで自分の世界が広がっていくのは、人と付き合うメリットではありますね。
OJU